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PROJECT TOEI 022

あなたの知らない特殊車両

人々が寝静まった後に働き、
今日に備えます。

見慣れない形につい反応してしまうのは、
誰しも同じでしょうか。
一体何をする車両なのか?
どのように使うのか?どう機能するのか?
なぜこんな形をしているのか?
誰が運転するのか?いくらなのか?
メンテナンスは?燃費は?
うるさいのか?静かなのか?
どのくらいの頻度で使われるのか?
どこから来て、どこへ行くのか?
どうして必要なのか?
・・・・興味は尽きないところですが、
彼らの存在はほぼ知られていません。
理由はカンタン。
おもに真夜中に働いているからです。

すべての「今日」のために。

都営交通でひっそりと活躍している特殊車両。
主に夜中に運行しているため、お客様が目にすることはありません。
機能性に特化した3つの特殊車両をご紹介します。

レール削正車
レール削正車

列車が走行するたびに、レールには負荷がかかり、レールの頭部が波状にすり減ってしまう波状摩耗(はじょうまもう)という現象が発生します。騒音や振動の原因となるため、定期的にレール削正車による削正工事を行っています。レール削正車は、レールの高さを0.1㎜単位で計測しながら、同時に必要な箇所を0.015㎜単位で削ることができます。
レールの頭部を高速で回転する砥石で削ることで、新品のようなレールに仕上げます。
安全で快適な乗り心地を実現するために欠かせない特殊車両です。

電気機関車 E5000形
電気機関車 E5000形

大江戸線の車両をけん引するための電気機関車です。
車両の検査を行うため、月に約1~2回程度稼働しています。
浅草線と大江戸線は駆動方式が異なり、けん引用電気機関車がないと馬込検修場へ運ぶことができません。
一番の特徴は、大江戸線同様にコンパクトな設計。
特殊車両ながら、連結作業の操作性や運転時の心地よさにも配慮しています。

電気検測車
電気検測車

電車には、線路の上に吊るしている架線にパンダグラフを接触させて電気を供給します。電気検測車は、その電気を供給する架線の点検を行うため、車両の上部に測定用のパンダグラフを搭載し、架線の摩耗や位置などを細かく測定しています。
電気検測車は、浅草線、三田線、新宿線の3路線で作業をしています。路線によりレールの幅が異なるため、作業を行う際には、それぞれの路線にあわせて調整します。

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