連載 私の7つ道具 〜木場車両検修場・運用区編
写真: 第6回 大江戸線だから必要な「踏面ゲージ」

第6回大江戸線だから必要な「踏面ゲージ」

都営交通で働く職員たちは、専門的な知識と経験が必要とされます。毎日のスムーズな運行と、お客様の安心と安全を守るため、裏方として都営交通を支える職員の仕事道具。今回は、地下鉄・大江戸線のメンテナンスを手掛ける木場車両検修場・運用区の"七つ道具"を紹介します。

車輪が線路と接する踏面(とうめん)部分の検査をする「踏面ゲージ」。フランジからゆるやかなカーブを描いた円弧踏面は、大江戸線の車輪の特徴です。ゲージを車輪に当てて、その踏面の形状が少しでもずれていたら、車輪を削り出して再び正しい形状に修正していきます。また検査で使用する度に金属が擦れて踏面ゲージの形状が変わらぬよう、強固なステンレスでてきています。完全なオーダーメイドで、七つ道具のなかでも最も高価な道具です。

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